当院の治療方針はなぜこのような症状で辛くなってしまったのか 隠された原因についてわかりやすく説明させていただくことから始めさせていただいております。
これを因果応報といいまして、つらくなった結果にはかならず原因があります。
辛くなった原因が正しく理解できますとおのずと間違った生活習慣を修正しようという意識が働きますので、痛みなどのつらい症状の治りが速くなります。
市野の経験則をもとに概ねの通院回数や通院頻度をあらかじめ治療前にお伝えするようにしています。
目標とかゴールがイメージできると不思議なくらい心が楽になり、皆さん希望に満ちて通院していただいております。
改善までのステップと通院頻度について
鍼治療と整体治療で絶妙の調整をいたします。患者さんのお話を伺い、身体を拝見し、実際に触れさせていただきます。
どこのツボにどのような反応が出ており、それを針でどのように調整すれば不調が整うか約20年の鍼灸師の経験則に基づき治療させていただきます。
そのため通院頻度は症状によって変わります。
※下記に記載しているのは最短で回復される理想の通院パターンです。
当院では患者さんの負
急性の症状の場合
ぎっくり腰、寝違いなどのある日突然急に発生した症例(急性の症状)
初回はあくまでも応急処置である旨を理解していただきます。
初回で八割がた改善を目標とし、可能なら毎日、なるべく期間を開けないうちに3回程度来院していただき、きっちり治し切りましょう。
いい加減に放置しておくと悪いクセがついてしまい今後何度も繰り返す可能性があるので注意が必要です。
慢性化した症状
一か月以上継続している五十肩、坐骨神経痛など(慢性化した症状)
痛みの程度にもよりますが、初回から数回程度は週に二回通院をお勧めしています。
これらの症状は、ストレッチや関節運動など理にかなったセルフケアを実践していただければ、早期回復及び再発防止が期待できるのですが、残念ながら激痛が持続している期間中はとてもそのようなことをしようという気になれません。
ですので一日でも早く激痛から救われるよう初期集中治療をお勧めしております。痛みの程度がましになればよーし頑張って治すぞ!という意欲ががぜんでてきます。
峠を越えた後は状況を見ながら週に一回、10日毎、あるいは月に二回など治療感覚をあけていきながら焦らずゆっくり楽になっていきましょう。
更年期の症状
疲れやすい、肩がこる、体が重いなど年齢相応の慢性的不調(更年期、自律神経症状)
年齢とともに気力、体力が衰えていくのはどうしようもない現実です。だからこそ、状況をみて週に一回なり月に一回なり鍼灸整体治療を受けていただくことにより老化に対抗しましょう。
大切なのはいずれのケースも不調を快調にいったんリセットさせることです
鍼灸整体治療とは不調を快調にいったんリセットさせること。リセットの積み重ねが老化予防につながります。
年相応の自分らしさを謳歌しましょう
統園鍼灸院で治療を受けていただく最大のメリットは、年相応の自分らしさを謳歌できる可能性がひろがります。
ひざや腰がつらくて旅行やスポーツはもう無理?手が思うように動かないから趣味の手仕事ももう潮時?
いいえ違います!まだまだやってみたい、続けたいとの思いがある限り、体はきちんとあなとの思いに寄り添ってくれるはず。
私はそんなあなたの心身に寄り添いながら喜んで回復へのお手伝いをさせていただきます